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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 五島市立 大浜小学校 |
| 実施日 2017年10月16日~2017年10月20日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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1 “離島実習、複式学級における教育の魅力や課題点について学ぶ”については、二学年は少人数学級、三・四学年、五・六学年は複式学級の良さ、課題を見させていただいた。まず、良さとしては、児童一人一人の意見が大切にされることであると感じた。授業の中で、発表する機会が多く、大切にされていた。そのため、どの学年においても、発表しない児童がいなかった。私の経験から、学年が上がるごとに、発表にためらいをもつ児童が増えていくイメージであったが大浜小学校では、そういった児童は見られなかった。また、複式学級においては、間接指導の際、児童が主体となり学習を進めるため、それぞれお互いの意見を交換する場が多く設けられていた。このように、友達や教師などに、意見を聞いてもらうことがたくさんあることによって、意見が受け入れられていることを実感し、自分の意見を発表しやすい環境につながっているのだと感じた。次に、課題としては、多くの意見に触れることが困難なことだと感じた。授業の中で、問題をどのように解決するか開き合いを行う時に出てくる各々の意見が似ているように感じた。同じ環境、学級で授業を受けてきたためか、考え方がとても似ていた。そのため、新しい問題に出会っても、同じような方法で答えにたどり着いていた。そういったときに、どのようにして考え方を広げるか今後の私自身の課題であると感じた。
2 “先生方の動きを見て、授業力を高める”においては、全学年見させていただいたことにより、発達段階に応じた指導を見ることができた。その中で、“わかりやすさ”という観点に着目した。二学年では「はじめ」「なか」「おわり」という構成について、「ももたろうだったら~」というように具体例を出し、児童の身近なものに置き換え考えさせていた。また、こまめな机間指導で、児童1人ひとりに声掛けをされていた。低学年では、細やかな声掛けが特に重要とされているように感じた。三・四学年では、間接指導の際も児童が自身で進めることができるような板書が印象的であった。また、児童の主体性を大切にすることの重要性を学ばせていただいた。まずは、児童を見守り、必要な際に教師がサポートをすることで、複式学級は成り立っているのだと感じた。五・六学年では、複式学級における授業の教師の動きを学ばせていただいた。わたりやずらしなど、実際に、どのように行えばよいのか、学ぶことができた。
3 “通学合宿での教師としての関わり方を学ぶ”においては、今回の実習の中で、1番達成することができたと感じる。私自身、宿泊学習などに指導側で実習に行くこともあったが、これまでは、学校の先生がいたが、今回の通学合宿では、児童に“先生”と呼ばれる対象が私たち実習生のみであったため、より気持ちを引き締めて参加することができた。緩急をつけた指導の重要性を実感した。楽しむべきところでは、一緒に楽しみ、また通学合宿のねらいとして定められていた児童に達成させたいことを指導する際には、厳しさも必要であった。指導する際、どのようにしたら次の行動に生きてくるのか、考えることもできた。その指導の方法も全員に適応されるわけでなく、それぞれの児童と関わるなかで、見つけることができた。また、教師としてたくさんの児童の良さを見つけ、それを伝えることが、児童にとっては、次の行動に移す原動力になっていると感じた。そのため、児童を観察する力というものがこの通学合宿でより養うことができたと感じている。
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