蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

37yquさんの記録 2018年1月24日(水)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 五島市立 三井楽小学校
実施日 2017年9月27日~2017年10月3日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:42.5時間

活動内容の概要
・授業のサポート(丸つけ、ピアノ伴奏)
・休み時間の触れ合い(外遊び、図書室、教室でトランプやカルタ)
・朝のあいさつ
・先生方のお手伝い(衣装製作、本カバー製作、掃除)
・全校集会でのゲーム企画
活動の総括
1.離島教育の良さや素晴らしさをたくさん学ぶことについて
実際に学校の周辺を歩いたり車で散策したりしてみると、やはり自然がとても多く色々なかたちで活用されているということがわかった。例えば海が近くであるため夏には海に行ったり、学校が休みの日にも陸上クラブが山に走りに行ったりしているようだった。身近に自然が豊かにあるからこそできることであるので、子どもたちのためにも自然を守っていきたいと感じた。また、子どもたちが私も知らないような魚の名前をたくさん知っていることに驚いた。これも海が近くにあり普段から魚が身近にあることが影響していると考えたため、その土地ならでわの地域の特色や身近な自然に触れる機会をたくさん設けていきたいと感じた。

2.より多くの子どもたちと関わることについて
今回色々な学年を回ったため、たくさんの子どもたちと関わることができた。短い間であったがとても子どもたちとの距離が縮まったような気がした。そう感じたのには、子どもたちが実習生をとても楽しみにしてくれていてたくさん積極的に関わろうとしてくれたこと、そして学校外でも会うことが多くあったからだ。例えば、学校から帰っている時やお店でご飯を食べている時、お祭りに行った時などである。たくさん子どもたちと色々なところで会えたことがとても嬉しかった。また、その分学校外で会った時にも子どもに気付いたりお手本となるような行動をしたりできるように普段からしっかりとした生活態度で過ごすことが大切だと強く実感した。

3.仲間と協力することについて
今回ゲームを企画して実施する機会を設けていただいたので、仲間とたくさん協力することができた。自分1人では思いつかなかったことも、仲間と話しているうちや仲間の意見を聞いているうちにどんどん思いつきより良いものにすることができた。また、普段の生活の中でも、仲間が頑張っている姿を見たら自分も頑張ろうと何度も思うことができたり、つまずいているときに助けてくれたりと仲間の存在があったからこそ乗り越えることができたことがたくさんあった。教師になってからも、仲間や先輩の先生方とたくさん協力して、子どもたちのためにより良いものをつくりあげていきたいと考えた。

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