蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ヤマイモさんの記録 2017年12月22日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 黒崎中学校における蓄積型体験学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 黒崎中学校
実施日 2017年5月2日~2017年12月28日 実施時間 実施回数:11回  実施時間:41.5時間

活動内容の概要
・学習会のサポート(生徒からの質問に答える、など)
・行事のサポート(生徒の引率、道具の運搬、など)
・社会科の授業実践(歴史分野の授業を行う、机間指導で補助を行う、など)
活動の総括
【目標1】信頼関係を築く
 学習会では、生徒が今何をやっているのか聞いてみたり、専門外の教科でも一緒に考えようとしたりして、生徒に積極的に関わるように努めた。逆に、黙々と自習したそうな生徒には、邪魔にならないように少し離れてみたりした。かつては、信頼関係を得るには積極的な関わりが大切だと考えていたこともあったが、実際は生徒の実態に即した関わり方が必要だと考えるようになった。
  先生方は、生徒を褒めたり叱ったりするときは、どこが良い・悪いのかを具体的な言葉で伝えていた。「〇〇がわかってて、よく勉強しているね」「●●をして、ほかの子はどう感じると思う?」など、しっかり目を見て話をしていた。具体的な言葉、目を見て話すなど、当たり前のことこそが、生徒と信頼関係を得る上では大切かつ有効な手段だと実感した。
 今回の実習では、学校に訪れる日程が飛び飛びになっていたこともあって、信頼関係を実感することは難しかったが、生徒との関わり方について学ぶことができた。


【目標2】適切な支援ができるようになる
 学習支援で関わった生徒が1,2年生が多かったので、3年生と比較しながら接していた。実際に接してみると、3年生よりも1年生のほうが、丁寧に言葉を選んで教える必要があると感じた。1年生は初めて学ぶことも多く、間違った知識を正しいと教えてしまうと、そのまま覚えてしまう。1年生のときにどう覚えるかが、高校生になってからも影響が出る可能性もあると考えると、より丁寧な指導は欠かせないと考えた。しかし、3年生ならば丁寧にする必要がないというわけではない。受験を控えているため、今度は詳細な学習支援が必要だ。
 また、学習支援の際は、生徒のできるところをしっかりほめてあげることで、次の質問もしやすくなるし、生徒の意欲も高まると感じた。今後このような点に気をつけて、学習支援を行えるようになりたい。


【目標3】中学校の社会科教育について知識・理解を深める
 社会科の授業を参観した際、好き嫌いによる知識の差を感じた。人は興味関心があると、より知ろうとして知識を得ようとする。逆に、退屈だと感じれば最低限の知識以上を得ようとしない。社会科は、知識理解を主軸にした授業が多くなる傾向にある。これは、生徒によっては意欲を削ぐことにつながる。
 実際に私が授業を行わせて頂いたが、私の授業は知識注入型の授業を抜けきれておらず、社会科を暗記教科と見なして社会科嫌いになる生徒を増やしかねないと感じた。考えて記述するところを作ることはもちろん、授業全体で思考力を育てるような授業を目指したい。
 「授業で書く訓練ができるようにしている」という、生徒の実態に即した授業構成を参考に、来年からの授業を考えていきたい。

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