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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 特別支援学級での支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 日見小学校 |
| 実施日 2018年8月28日~2018年11月18日 |
実施時間 実施回数:10回 実施時間:41.5時間 |
活動内容の概要
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・特別支援学級での個別支援(算数プリント、音読、遊びなど)
・交流学習における児童の支援(机間指導、朝の会、はげみの時間など)
・休み時間や授業における子どもたちとの触れ合い
(ランランタイム、遊び、質問対応、おしゃべりなど)
・小大会(招集係、役員での打ち合わせ会への参加など)
・特別支援交換会
(学生ボランティアとして児童のサポート、準備片付け、部会への参加など) |
活動の総括
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1.“信頼関係を築く。”について
私は、短い期間で子どもたちとの信頼関係を築くために、少しでも多くの時間を子どもたちと過ごし、自分からどんどん声掛けを行おうと思い実習に臨んだ。私は特別支援学級に配属され、交流学級やさくら・あおぞらでの支援や個別指導を行った。私が続けて実行したことは、朝の校門でのあいさつとランランタイムでの声掛けである。それに加え、朝の自由な時間には校内を歩き、クラスの様子を見て回りあいさつをした。日見小学校の子どもたちはとても人懐っこく、あいさつをすると様々な質問をくれることが多々あった。子どもたちとただ仲良くするだけではなく、授業と休み時間のけじめを持ち、授業開始の合図で静かにすることができるような支援も講じた。「信頼関係を築く」という目標は達成することができたのではないかと思う。
2.“適切な支援の方法を学ぶ。”について
これまでの実習では、小学1年生、特別支援学校中学部3年生、中学3年生と幅広い発達段階にある子どもたちと触れ合ってきた。しかし、小学校の中学年や高学年と深く関わったことがないため、本実習では多くの学年との交流を探した。配属された特別支援学級には交流学習があり、各学年の子どもたちの様子も観察することができた。また、子どもを観察するとともに、それぞれのクラスの学級経営の在り方や教室掲示、授業の進め方なども観察することができた。印象に残っている学年は5年生である。5年生は人数も多く、やんちゃな子どもたちが多い印象だった。やんちゃな子どもたちをどのように指導するのか見ていると、個別で注意している場面とクラス全体に注意している場面があった。これまではその場で注意しないといけないと思っていたが、クラスの色によって指導の方法を使い分けることが必要であると知った。学級掲示については、子どもたちのいいところや到達目標を掲示しているのがいいなと思った。こうすることで、子どもたちは自己肯定感を抱き自分の強みを知ることに繋がるだろう。子どもたち同士の声掛けや注意ができるようなクラスづくりは、よい集団を作ることができるだろうなと感じた。
3.“特別支援学級についての理解を深める。”について
この目標は、特別支援学級のある日見小学校を実習先に決めた理由でもある。希望通り特別支援学級に配属され、40数時間を特別支援学級で過ごすことができた。さらに、特別支援交歓会にも参加することができ、多くのことを知ることができたと思う。実習に来る前には特別支援学級の子どもたちは、ずっと特別支援学級で授業を受けると勘違いしていたが、交流学習という自分のクラスに戻っての授業がほとんどで、個別指導は一日に1コマのみというような感じだった。本実習では、さくら学級とあおぞら学級に交互に入らせていただいたが、初日に各学級に在籍する児童の特徴を聞き、どのような支援が必要か、また、必要な支援の程度についても聞いていた。特別支援学校での実習や附属小学校での実習で、行き過ぎた支援は逆効果であることを身をもって経験していたため、そうならないように気を付けて関わった。いざ関わってみるとその子の特徴がよくわかり、どこに困り感があるのかも少しだが感じることができた。特別支援交歓会では、さらに子どもたちとの距離を縮めることができたし、ほかの小学校の子どもたちのことも知ることができ、有意義な時間となった。ある児童の個別指導をさせていただいた際には、黒板にやることリストを板書し、その計画通りに進めることが重要であると教えていただいた。また、視覚的な情報がある方が子どもたちの集中力を保つことができると聞いていたが、日見小学校の子どもたちは視覚的な教材なしでも集中して取り組めており、学校ごと、一人ひとりの子どもたちごとに必要なニーズが異なることを改めて感じる実習となった。 |
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