蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

まつゆさんの記録 2018年12月3日(月)
体験分野 その他の実習 活動の名称 蓄積型体験学習 実施施設・機関等 長崎市北公民館
実施日 2018年7月31日~2018年12月2日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・講座を行うための部屋の準備作業(机の配置、道具の準備)
・講座に来た子どもを部屋へ誘導、講座費の回収
・講座中の見回り、サポート
・北公民館まつりの展示の部とステージの部の設置、撤去作業
・まつりの様子を写真に撮る
活動の総括
1.“公民館の役割を知る”について
 公民館の役割を3つ知ることができた。まず1つ目は、「集いの場」であるということだ。2つ目は、「学びの場」ということだ。3つ目は、「ネットワークの場(つなぐ場)」ということだ。実習をしていて、地域の住民の「生きがい」になっている場所なのだなと感じることができた。また、何か1つでも趣味を持つことで、生活に潤いが出るということも分かった。
 
2.“運営方法を学ぶ”について
 私が今まで利用したことのある公民館と異なり、常に職員がいる公民館があることを初めて知った。夏休みの子ども講座では、まずどのような講座を開くかを決めて、それに応じて講師の方に依頼をし、受講者を募るために地域住民に知らせるというような順で運営していた。また、講座当日は受講者が持参してくるものを忘れてくるということを推測した上で、貸し出し用の道具も準備していた。

3.“地域の方との関わり方を学ぶ”について
 公民館は地域住民の方が使う場所ということもあり、利用者も老若男女様々であった。これまでの教育学部の実習では、教員と児童生徒としか関わらなかったが、今回の実習で本当に幅広い世代の方と関わった。特に気を付けたのは、年代に応じた話し方をするということである。小さい子には、分かりやすい言葉に言い換えるようにした。また、高齢者の方には大きな声でゆっくりと話すようにした。

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