蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

いいさんの記録 2018年11月24日(土)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 部活動支援 実施施設・機関等 長与町立 長与中学校
実施日 2018年8月3日~2018年8月9日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・練習を始める前の準備の支援
・練習中の技術指導
・練習後のグラウンド整備支援
活動の総括
・1"先生方の動きと生徒の反応をしっかりと観察する”について
 今回の実習の中で私が感じたのは、先生方は「全てのことは言わない」ということです。私は練習の中で練習の目的や、ポイントをすべて言おうとしてしまいますが、先生方は生徒が練習の中で目的やポイントを見つけさせているように感じました。
 生徒の反応に関しては、生徒は同じ練習や同じ言葉を使ってしまうと飽きてしまうように感じました。同じ練習、同じ言葉をずっと使うよりも、同じような練習でも少しアプローチの仕方を変える、同じ言葉でも少し表現を変えることで、生徒が興味をもってくれるのではないかと私は考えました。

・2"生徒と信頼関係を築く”について
 生徒とコミュニケーションを取ることは、今回の実習の中で最も重要としていました。20時間という短い時間でしたが、サッカー部の全生徒とコミュニケーションを取ることが出来ました。サッカー部として「どこが自分の長所で短所か」という話や、「普段の学校生活」、特に3年生に対しては「進学に関して」などの話もすることができました。今回の経験の中で、コミュニケーションを取るうえで最も重要だと私が感じたことは自分から心を開くことです。はじめはあまり僕の話に対して、心を開いていませんでしたが、自分から心を開くと徐々に生徒から声をかけてくれるようになりました。今回の実習でお世話になった中学校の先生方、生徒に本当に感謝しています。ありがとうございました。

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