蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 リーダー研修 |
実施施設・機関等 リーダー研修(諌早青少年自然の家) |
実施日 2018年5月5日~2018年5月6日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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・アイスブレイク
・イニシアティブゲーム
・沢登り
・つどい
・野外炊飯
・振り返り
・成果発表 |
活動の総括
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1.子どもたちへの支援をスムーズに行うために必要な技術・知識を身に着ける。
沢登り体験においては引率者としての必要な知識として、川や森に存在している危険な生き物について学んだ。私はあまり危険生物に対しての知識がないため、もっと詳しく調べて頭に入れておくことが必要があると感じた。
また技術面では、岩を上る際の体勢や岩上からのてのひっぱり方などを間歩ことができた。この2つができていないと滑ってしまい怪我につながりかねないので、自分が支援する立場になった際には常に子供の体勢がおかしくなっていないか気を配る必要があると感じた。
次に野外炊飯についてである。炊飯するには火が起こせることが大前提である。そこで薪の割り方から薪のくべ方や火のつけ方まで学ぶことになった。私がこの中でもっとも難しいと思ったことは火のつけ方だ。鰹節上の木くずをくべた薪の上において火をつけるのだが何度火をつけても火が燃え広がらずに鎮火してしまった。大学生11人で作業しても全然できないので、子ども達だけで火を起こすことはかなり困難だと思った。
事前研修で練習しなければ、おそらく支援することはできないだろうと感じた。
2.研修を通して野外体験学習の教育的意義について学ぶ。
教育的意義として感じたことは、他人と協力すること、危機管理能力を身に着けること、などたくさんあったが、その中でも私が一番大きく意義があると感じたことは自然教育である。
2日間スマホやテレビ、PCなどの電子機器から離れ自然の中で生活することによって、朝取りの声で目が覚めること、朝日の上る時間、川のせせらや、水の冷たさなどをより一層感じることができた。
自然離れが目立つようになった今、この野外体験学習は貴重な機会だと思った。実際に自分の目で見たり、手で触れたりして、自然を直に感じることで自然を大切に思う気持ちを育むことができるのではないかと感じた。 |
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