蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

t4a4tさんの記録 2018年11月29日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 諫早市立 西諫早小学校
実施日 2018年6月14日~2018年11月29日 実施時間 実施回数:16回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(丸つけ、個別指導)
・休み時間における児童とのふれあい
活動の総括
1.学年に応じた適切な支援ができるようになる。
 私は、この実習で1年生を担当し、学習面や生活面においてどのような指導を行っているのか学んだ。私がこれまでに担当してきた2.3年生と違ったところは、姿勢やあいさつなど基礎的なルールをしっかりと指導されていたところだ。また、説明を丁寧に行うことも、児童の発達段階にあった指導方法であると考える。

2.学級の環境を整える方法について学ぶ。
 1年生のクラスで多かった掲示物が、児童の作品である。図工や生活科で制作した絵や粘土の作品を使って装飾することで、児童達の成果が目に見えて分かるようになっていた。また、水筒置き場やファイルの置き場所は決められたカラーケースに入れるように指示し、特別な支援が必要な児童でも分かるように工夫されていた。

3.子どもが積極的に考え合う授業作りについて学ぶ。
 授業を観察して行く中で、1年生は考えることに積極的であった。しかしながら、人の意見を聞いたり、参考にすることがあまり得意でないようであった。そのため、1人で考えるのではなく、仲間と協力して考える力を身につけさせる授業を作ることが大切だと考えられる。1人で考えることができるようになったら、ステップアップとしてグループワークを取り入れていきたい。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved