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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 琴海中学校 |
| 実施日 2018年6月9日~2018年8月10日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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1、中学生において何が重要視されるか把握する。
中学生という時期において、教師が指導するうえで何が重要視されるかを考えた時に、私は今回の実習のうちで特に「男子ソフトテニス部の大会引率」で目標を達成することの充実感や達成感を味わわせることだと感じた。部活だけでなく、学習においても自分が解けなかった問題が理解できるようになったり、また、部活においても今までできなかった技が出来るようになったり、勝てなかった相手に勝てるようになったりした時に成長が見られた。そして、そうした成功体験を重ねていくことで得られる充実感や達成感がより高次な目標の達成への原動力となっていくはずだ。反対に、自分が一生懸命取り組んでいたものが全然結果が出せないことへのいら立ちや悲壮感がやる気減退につながることもあるため、いかにして生徒たちのやる気を持続させられるかが教師としての資質に関わってくる。結果が出なくても我慢強く粘り強く努力を続けることの大切さを教えるためには、男子ソフトテニス部の顧問の先生と同じように自分自身が成功体験をしておくことが重要だ。成功体験をしている先生が話す言葉には、力があり説得力が出るため生徒たちの心にしっかりと響いていた。大学生活のうちで出来ることとして、私自身も成功体験をしておくことが今後、教師になったときに説得力のある指導が出来るか否かに関わってくると思ったため、私自身、結果が出ずに苦しい時期があっても粘り強く諦めずに練習をし、国体に出場できるように邁進する。
2、親身になって生徒の相談にのる。
中学生という多感な時期であれば、生徒たちが様々な悩みを抱えていることは私自身の経験でも分かっていることだが、異性に対する悩みを抱えている生徒に関してはうかつに相談に乗ることが出来ないように感じた。学習や部活で結果が残せずに悩んでいる生徒に対しては指導をするには、教師自身も勉強をし知識や技術を身につけておくことが必須であるが、対人関係で悩んでいる生徒に対しては異性に対しての心情を理解していなければ事態は悪化することがある。図書室での勉強会で休憩をしている女子生徒が対人関係で悩んでいたが、男性である私は女子中学生の心情は複雑で寄り添うことが難しいと感じた。夏休みの宿題とは関係がないため、自習を促すという選択肢もあったかもしれないが生徒の心情に寄り添える教師は信頼関係を築けるはずだ。教材開発や部活指導に精を出すことも重要であるが、何よりも生徒に寄り添えるような教師でなければ生徒からの信頼を得ることが出来ず、学級運営に支障をきたすことは目に見えている。自習時間内であっても、多少の融通をきかせ生徒の悩みを解決できるように親身になって相談に乗るためには、自分が全然知らない心理の世界についても把握しておかなければ教師になったときにあたふたしてしまうと感じた。
3、少人数教室の運営についての技術を学ぶ。
今回の実習で、直接少人数教室の参加観察をすることはなかったが、部活指導や学習支援を通して小規模校で必要とされる教師の資質が分かった気がした。小規模校の強みは、教師が生徒一人ひとりに目が行き届くことであり、一人の生徒と関わることが多くなることだ。そのため、生徒一人一人の特性を理解した指導をすることが重要になる。学級運営に関しても授業に関しても、少人数であれば生徒一人一人と濃厚な信頼関係を築けなければ学級全体の雰囲気が悪くなる。また、生徒から嫌われることを恐れるのではなく、生徒が成長しないことを恐れて指導をすれば、しっかりと生徒はついてくることを大会引率ではっきりと答えを出すことが出来た。小規模校であれば学級運営の盛り上がりに欠けることを恐れていたが、生徒一人一人としっかり向き合うことが出来れば小規模校であるかないかに関わらず、生徒たちは教師についてこようとし信頼関係を築くことも出来るとわかった。 |
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