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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 運動会 通常授業の支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 西浦上小学校 |
| 実施日 2018年5月14日~2018年7月13日 |
実施時間 実施回数:2回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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5月27日に運動会に参加した。6月15日には通常の授業を見学した。
5月27日の運動会では主に運動会開始前の準備や写真撮影を行った。私自身、西浦上小学校で行われるような大規模な運動会を経験したことがなかったのでとても貴重な経験になった。児童が自分の役割をしっかりと認識しており、児童は横の繋がりの中でも縦の繋がりの中でもしっかりと他者と関わりながら役割を果たしていた。5月の運動会が行われる時期は学級運営においても大変な時期であるという認識であった。しかし、5月の運動会を学級経営の一環として学級作りに役立てていることを知った。ダンスや応援など団体で行う競技は学級の心を一つにしなければ良いものはできない。学級だけでなく学校全体としても団結力や思いやりの心を育てる良い機会になっていた。機会があればその過程を見たいと思った。
6月15日の授業では、体育、算数、理科に2時間参加させていただいた。学級の印象はとても明るい印象を受けた。運動会前の学級の雰囲気を見ていなかったので変化を確認することはできなかったが、子ども達は積極的に授業に参加していた。先生が投げかける問いや自分が持った疑問に対してしっかり考えられる児童と少し考えることが苦手な子どもがいたが児童同士で助け合う姿を見ることができた。これも運動会で得た学級の団結力なのではないかと思った。今回、運動会という大きな学校行事の後に通常の授業を見学することができ良い経験となった。 |
活動の総括
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1、“指導方法において、現場の先生が子ども達の「間違い」を褒め、どのように新しいことに気づかせているのか。そのプロセススキルを学ぶ。”
今回、算数の授業と理科の中で子ども達がたくさん間違う場面があった。児童が自分と他者との関わりの中で活動に意味を付けていけるような場面指導は現場では多々ある。大学の授業で教師と子どもの間では、ダブルコンテンジェンシーの状況下で教育コードを使わずに、子どもの気づきを引き出すことが重要であると学んできた。今回現場の先生方が、授業の中で子どもの間違いを学習教材化し、どのような手段を使って、なぜ間違ったのかをみんなで考えさせる指導をしているのかを見学させていただいた。算数の時間で子ども達が一つの問題で間違い続ける場面があった。しかし、先生方は根気強く子ども達から解答が出るまで質問していた。間違ったことにも理由があることを児童と児童、教師と児童で共有することに価値を置いているのではないかと考えた。先生方のように児童の気付きや間違えから授業を展開できる力をつけたいと思った。
2、“指導技術において、子ども達が気づきを生み出せるような「問い」をどのようにたて、子ども達の「気づき」を教材として使えるような指導を行っているのかを学ぶ”について
学校の授業の中で、重要なことは子どもの気づきを使って授業を展開していかなければならないことであると考える。理科の時間に、子ども達から実験で上手くいかなかったこと疑問に思ったことを聞いている場面があった。その失敗や疑問を次の活動に繋げ授業を展開していた。私の指導技術においての成長課題は子どもから多様な見解が出てくる広い問いを立てられる指導技術を身に付けることであると考えている。子ども達が、教師の「問い」から課題に対しての気づきを見つけ、子ども達が授業をまとめ、文化獲得をしてけるような環境を作るために、「問い」を立てられるスキルを学ぶことが今回の目的であった。理科では、実験の道具を準備し子ども達自身が疑問を自ら解決できるようにしていた。また、ワークシートを準備し今日行う内容で何を観察してほしいのかを明確にしていた。改めて教師自身が子ども達にどんな力をつけて欲しいのかを明確にすることが重要であると感じた。さらに、児童にどんな思考スキルを身に付けさせたいのか明確にし、それに応じた問いを立てることができるようにこれからも学んでいきたい。
3、“どのように教科の内容を捉えていくのかを学ぶ”について
将来、大まかに教科内容を捉え子ども達につけさせたい力を明確にするのではなく、児童が授業の中で習得すべき思考スキルを分析・解明できるようにしたいと思っている。今回の理科では「比較する」「関連づける」といった思考スキルを習得する活動を行っていた。小学4年生がそこまで理解しながら活動することは難しいかもしれないが、実験で比較する対象のものをそれぞれ提示することで何を比較するのかは理解していた。また。ワークシートなどの補助教材を利用することで子ども達も活動の内容を理解していた。教師が数ある思考スキルの中から子ども達につけさせたい力を分析し、問題を意識させるための方策を考えることがどれだけ重要かを学ぶことができた。 |
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