蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

るんばさんの記録 2019年2月12日(火)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外宿泊学習 実施施設・機関等 野外体験実習(西山台小学校)
実施日 2018年11月12日~2018年11月14日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・実習中の安全確認(声掛けや車の有無などを知らせる)
・休み時間の見回り(部屋を見回って子どもと話したり、時間を伝えたりする)
・野外炊事の指導(野菜の切り方や包丁の使い方、火の扱い方の指導や安全確認)
・スコアオリエンテーリング・ナイトウォークのポイントに立つ
・お茶を作る
・配膳
・給食の時に食べるのが遅い子を励ます
活動の総括
1.児童の行動を観察し、言動を聴く について
 活動や休み時間の言動を聴いていると、思ったことを素直に言っていたり、不満をボソッと言っていたりしていた。楽しかったりするときは言葉数が多かったり、集中していたり、きついときは言葉数が少なかったりした。児童は、お手本となる児童をひそかにまねていたり、アイデアをもらったりしていた。いつもと違う環境で活動するときは、児童自ら学ぶことがたくさんあるのだと思った。

2.児童の成長を見つけ、伝える について
 給食を食べるのが一番遅かった男の子は、毎日成長を伝え続けると、三日間で食べるのが早くなり、完食も何度かできました。また、秘密基地を作るときにアイデアを出した子をほめたり、マッチを付けることができたりした子も褒めることができた。


3.児童との関わりに偏りを持たない について
 男女関係なく部屋を訪問したり、たくさん話す子言葉数が少ない子関係なく、たくさん話すことができた。女子の中のグループで、実習生の取り合いになったときもあったが、4人で分担して関わることができた。児童それぞれの良さを、関りを通して理解することができた。

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