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蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外宿泊学習事前研修会 |
実施施設・機関等 リーダー研修(諌早青少年自然の家) |
実施日 2018年5月13日~2018年5月13日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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・イニシアティブゲーム(同じグループの友達と出される課題について意見を
出し合うことで問題解決能力を向上させる)
・オリエンテーリング(ただ自然の中を歩くのではなく、チェックポイントを多
く設置し、ポイント対決式。地図と方位磁石が与えられ、班で協力しチェック
ポイントを探す。協調性や相手を思いやる力を向上させる)
・野外炊事(薪を割り、組み立てて火をつけるところからスタート。班で話し合
い、それぞれに与えられた役割を考えながら行動する) |
活動の総括
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1.’挨拶や時間を守るといった人として守るべきルールを大切にすること’について
諫早青年の家に着きオリエンテーションで日程表をいただいた。そこには二日
間のタイムスケジュールが書かれていた。この目標を立てていた私はタイムス
ケジュールを頭に入れ、時計を見ながら行動することができた。挨拶に関して
は、普段の生活よりも意識して行った。何を意識したかというと、丁寧な言葉
遣いだ。例えば最近の私は挨拶を’チャース’や’シャース’で済ましていて
適当になっていた。このままでは子供たちのお手本になるどころか、一人の人
間としてダメだと思い、丁寧な言葉遣いを意識した。その結果、我ながら爽や
かな挨拶が出来たと思う。
2.’まず自分自身が施設での活動を楽しむこと’について
この目標を達成するために私は諫早に着いて’目指せ小学生!’というスロ
ーガンを立てた。もちろん研修ということを忘れずにメリハリのある行動を
徹底した上で、楽しむときは小学生に戻った気持ちで誰よりも楽しむという意味だ。このスローガンを立てて活動していく中で嬉しい出来事があった。それはともに活動した友達が自分と一緒に活動すると楽しいと言ってくれたことだ。目標を立てたときに、小学生が先生も楽しそうと思ってくれるようにしたいと書いていたので、目標が達成されたとそのときに感じた。
総括
二日間の研修を通して学んだこと、感じたことは多くあるが、その中でも特に考えたことは、子供たちのためになる有意義な指導方法についてだ。野外宿泊は普段の学校生活では体験できないことがたくさん経験できる。その分子供たちはテンションが上がってしまうだろう。大学生の自分でもテンションが上がり、自己反省をする場面があったくらいだ。テンションが上がった子供たちと一緒に楽しむことはきっと簡単にできる。しかしそのような子供たちが野外宿泊でのルールを守らなかったときや、ふざけすぎて身の危険が訪れようとしたときに指導することはとても難しいのではということを感じた。なぜなら加減を間違えればそれから後の子供たちの活動に悪影響を与えてしまうかもしれないからだ。逆に指導が足りなければ、子供たちは同じことを繰り返し、成長がみられないかもしれないからだ。子供たちへのそのとき、その場に適した指導を行うためには、子供のことをよく見ておくことが大切になってくると考えた。この研修では上記のことをはじめとして、多くのことを学び、考えることが出来たとても充実した時間となった。 |
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