蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

まいかさんの記録 2018年12月12日(水)
体験分野 その他の実習 活動の名称 蓄積型体験実習 実施施設・機関等 長崎市北公民館
実施日 2018年7月31日~2018年12月2日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・各講座が円滑に行われるような支援
・北公民館祭りの準備、会場設営
・北公民館祭りの舞台部門の裏方
・北公民館祭りの後片付け   等
活動の総括
1.“公民館の役割を理解し、地域の方々との関わりを大切にできるようにする”について
 公民館での様々な講座や祭りを通して、公民館を利用する多くの地域の方々と関わることができ、利用者の方々にとって公民館という場所が同じ趣味を持った人たちとの出会いの場であり、一緒に体を動かしたり、絵を描いたりする等の活動の場として活用されていることを知ることができた。また、祭りの展示や舞台の発表を通して自分の想像以上に色々なグループが公民館を利用していることが分かった。
 地域の方々との関わりとしては、夏休みの講座や祭りの中でガラス絵や化石発掘、気功等日常では経験することができない活動に参加したり、見せて頂いたりしながら話をする機会があった。小学生から高齢者の方まで幅広い世代の方と関わりながら、講座や祭りのサポートを行う中で、公民館を利用することで人との関わりや趣味の幅が広がるのではないかと感じた。様々な人々と関わることができてとても充実した実習とすることができたと思う。
2.“公民館で行われている行事に積極的に参加し、その中でより良い行事になるように行動する”について
 夏休みの講座では、はじめの頃は何がどこにあるかどこになおせばいいのか等がよく分からずに戸惑うことが多かった。しかし、回数を重ねるごとに自分がどう動くべきか、参加している小学生にどのように言葉かけをすべきなのかを考え、講座が円滑に行えるように動くことができたと思う。ただ、講座自体の内容は毎回違うもので、講師の方も違う方だったので毎回はじめの頃は様子を伺いながらだったので、もう少し分からないことは聞きながら動けると良かったのではないかと感じている。
 祭りについては、講座とは違って多くの利用者の方と一度に関わることがあり、多くのことを頼まれて戸惑うこともあったが、公民館のスタッフの方の指示を仰ぎながら、他の実習生とも協力して分担しながら取り組むことができたと感じる。
3.“自分がすべきことを考え、率先して行動できるようになる”について
 各講座の際も祭りの際も始めの頃は分からないことが多くてあまり率先して動くことができなかったが、回数を重ねるごとに各講師の方や公民館のスタッフの方に分からないことを聞いて動けるようになったと思う。また、祭りの際は力仕事も積極的に行い、利用者の方が困っていそうなときは率先して声を掛けるように心がけて動くことができたと思う。

普段では経験できない活動の中で、スタッフの方や他の実習生とも協力して動くことの大切さやイベントを行うにあたっての準備の大変さなども学ぶことができ、とても良い経験ができた。

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