蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

もこたさんの記録 2018年11月8日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(畝刈小学校)
実施日 2018年10月29日~2018年10月31日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・宿泊学習に参加する児童への指導、観察
・引率教員の補助、観察
活動の総括
1.”適切な支援ができるようになる”について
 実習に参加するにあたって私自身、ほとんど何もできないような状態で実習に参加し、初日に自分から行動して指導をしたり、補助をしたりするといったことができなかった。時間を重ねるにつれ、どのように発言すればよいか、行動すればよいかということが次第にわかってきて、うまく支援をすることができるようになった。
 そのなかで、適切な支援は何かということについて考えたときに、ただ、児童に何事もなく宿泊学習を終えればいいということではなく、一つ一つの指導の中で何を児童に伝えたいのか、強くしかることで児童はどのようなことを考えるのかを明確にして行わなければ、児童にいくら発言したところでいうことを聞いてくれないと実感できた。さらに、しかることだけが教員の役割でなく、一緒に楽しんであげるということも一つの役割であり、それが児童に対する支援の一つであると気づけた。

2.”児童の安全に配慮しながら行動する”について
 この三日間で大きな事故やトラブルはなく、実習を終えることができたが、二日目のオリエンテーリングの途中で、捻挫をしてしまう児童がおり、いくら安全に活動をしようとしても、その児童の体質や、体力等のことを考慮するとすべてが絶対に安全とは言い切れないと感じた。また、そういった児童のことに配慮しながら活動をどのようなものにするべきかを考えることこそが教員の役目なのだということを学んだ。
自分自身の行動を振り返ってみると、外での活動での安全確認は十分なものであるといえたが、室内での児童の行動について、ベッドの上から飛び降りる児童がいて、注意をしてやめさせることはできたが、それが事故になっていたかもしれないということを考えると、些細なことからトラブルが生まれる可能性があると感じることができた。また、室内だからトラブルは起きないと油断することはできないということも実感できた。

3.”信頼関係を築く”について
 児童の引率として参加するにあたって、児童との信頼関係を築くことは、指導を的確にする際に重要な要素の一つであるという考えを持っていたから、初日から児童と関わる機会を多く作ってよい関係を築き上げることができた。しかし、あまりにも児童との距離を詰めすぎてしまうと、先生と児童という関係が崩れてしまい、児童は先生に対して友達のように接してくるということを学べた。こういった経験から、児童との距離を詰めていくことは間違ったことではないが、あくまで、児童と先生という関係が保たれていなければならないという考察に至った。
 上記のようにうまくいかない経験もしたが、逆に、関係を築くことで生まれる良い点についても気づいたことがある。それは、私から声をかけなくても児童の方から質問であったり、疑問に思ったことを聞いてくるようになったということである。
 以上のことから、信頼関係を築くうえで大切なことや、築いた後にどのようなメリットがあるのかということを学ぶことができた。

 最後に、以上の三つの目標以外にも、児童から見えない場面での教員の役割や、入念な安全確認など、これまでに目にできなかった教員の仕事というものも多く学ぶことができた。

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