蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

まりまりさんの記録 2018年12月2日(日)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(愛宕小学校)
実施日 2018年11月26日~2018年11月28日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・お魚すり身体験(安全面の配慮)
・たき火(事前の準備、安全面の配慮)
・スコアオリエンテーリング(一緒に歩いて見守る)
・焼き杉づくり(支援が必要な児童につく)
・レクリエーション(支援が必要な児童につく)
・野外炊爨(安全面の配慮)
・朝の集い、夕べの集い(活動を見守る)
・清掃、部屋の整理整頓(写真通りになっているか確認)
・朝食、夕食(配膳の声掛け)
・入浴(1クラス15分で回す)
活動の総括
1.“的確な支援を行う”について
 教師は、状況に応じて一人一人に合った支援をしているように感じた。印象に残っている出来事は、スコアオリエンテーリングである。私はある班と一緒に歩き、その中の班員の一人が「足が痛い、お腹が痛い」と言ってその場でうずくまってしまった。私は「一緒に頑張ろう」と声をかけたがなかなか進む様子がなく、班の雰囲気も悪くなってしまい、私は困ってしまい、担任の教師に相談した。すると、担任の教師は普段から児童の性格を把握しており、「先生に甘えているだけだから、これからも前向きな言葉をかけてあげたら大丈夫だよ」とアドバイスをいただきました。児童に対しても、「頑張れるよね?」と一緒に目標を確認していた。その後からこの児童は、最後まで頑張っており、児童の意欲を引き出せるような言葉かけは大切だと感じた。状況に応じて、言葉かけをしていきたい。

2.“野外体験における注意点を見つける”について
 野外体験では、火を扱う、山道を歩く、包丁を扱うといった危険な場面がたくさん潜んでいた。教師は常に危険がないのか見守っていた。私は、教師という立場で児童を見守ってみて感じたことは、視野を広く持つことが大切であるということである。なぜなら、ある一人の児童だけ見ていたら周りの児童が何をしているのか把握できず、危険を見逃してしまうかもしれない。そのため、教師は常に視野を広く持ち、素早く危険に対処できるようにするべきである。
 また、いつもの生活と違うせいか体調を崩す児童がいた。私は、今回は自分一人でどうすることもできないので担任の教師や養護教諭に伝えることしかできなかった。児童は体調が悪い時でも我慢してしまう場合があるので、教師は児童の顔色や行動から状況把握することが求められると感じた。そして、素早く対処することが大切だと感じた。

3.“児童と信頼関係を築く”について
 今回の野外実習で学習支援実習の時よりも児童との距離が縮まり、三日間を通して児童の成長を感じることができた。また、一人一人の良さをさらに見つけることができた。野外炊爨の際には、野菜を切る係、火をおこす係、炒める係、時間を確認する係というように、班の中で役割を決め、協力して活動している様子が見られた。みんなの仲の良さを再確認することができた。また、焼き杉づくりの際には作品に私たち大学生教師の名前を刻んでくれ、数日間しか関わっていない私たちのことを教師だと認識してくれ、受け入れてくれたことが嬉しかった。三日間の野外体験はしんどいと思うことも多かったが、児童の笑顔を見るとその気持ちもなくなった。教師は大変なこともあるが、児童の成長を近くで感じることができ、とてもやりがいのある仕事だと再確認することができた。長い時間をかけて児童と信頼関係を築いていくことが大切だと感じた。帰り際に児童から「教師になって私たちの学校に来てね」と言ってもらえ、絶対に小学校の教師という夢を諦めずに叶えようと意思を固めることができた。

 今回の三日間の野外実習は、内容の濃いものとなった。児童の知らない裏の場面で、教師は児童がしっかり学べるように準備していることがわかった。全ては児童のために大切であると感じた。教師という職業の良さを再発見することができ、教師になりたいという気持ちが深まった。新たな課題も見つかったので、今後に活かしていきたい。

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