蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

まりまりさんの記録 2018年10月2日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 愛宕小学校
実施日 2018年9月1日~2018年9月30日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・朝の会(健康診断)

・授業中のサポート(丸つけ、机間指導)

・休憩時間の児童とのふれあい

・給食時間のサポート(給食の準備、片付け)
活動の総括
1.“児童と信頼関係を築く”について
 毎日玄関の前には教師が立っており、児童が元気に挨拶している様子を見ることができた。また、廊下でもすれ違うたびに教師と児童が挨拶をしていた。学校生活において教師と児童の関わりは多く、教師と児童の間には信頼関係があると感じた。
 実習中、初日は児童の緊張などがあったせいか、なかなか話しかけてくれなかった。しかし、最終日は児童から声をかけてくれたり、遊びに誘ってくれて信頼関係が築けてきたのではないかなと感じた。また、児童の方から私たちのことを知ろうとしてくれ、質問してくれることもあり、嬉しかった。私も児童のことを知りたいと思い、自分から話しかけるように心がけた。私が児童の目を見て相づちを打ちながら聞いていると児童は嬉しそうに自分たちのことを話してくれた。教師が児童の話を真剣に聞くことで、児童は安心して心を開いてくれると感じた。

2.“教師の児童との関わり方を見て学ぶ”について
 教師は、常に児童のサポートをするという立場をとっていた。実習中、何度かクラスで話し合う場面があった。その時、児童の中で司会、書記などの役割を決め、進行していた。教師は児童が進行するにあたって困難が生じた場合のみ、アドバイスをするようにしていた。話し合いを見ていて感じたことは、「こういう風に進めたらいいのではないか」「こんな意見があると思う」と考えを発表しやすい雰囲気があり、児童主体の話し合いになっていたことである。また、発表する人が特定されてきた場合は「みんなが発表しよう」と声掛けを行っており、みんなで協力し、話し合いの中にみんなの意見を反映させようとしていた。教師は、話し合いの最後に今日の話し合いはどうだったのか児童に振り返る活動を作っていた。児童が話し合いの良かったところと改善点を振り返ることで、さらにより良い話し合いへとつながると感じた。このように、教師の言葉かけが大切になってくると感じた。
 また、教師は‟褒める“ということを大切にしていた。学校生活において児童の良いところを見つけたら周りの児童にも注目させ「〇〇さん(くん)が〇〇していたので拍手」と紹介していた。クラスで共有することで褒められた児童も嬉しいし、周りの児童も見習おうと真似をし、いいクラスへとつながると感じた。また、褒めることで児童の成長につながると感じた。

3.“授業作りの教師の様子を観察する”について
 今回の実習では授業の様子を観察し、丸つけや机間指導を行った。授業の様子を見ていて驚いたことは、発表の際に全員手があがっていたことである。間違えても大丈夫という発表しやすい雰囲気があり、班の中で声を掛け合って協力していた。また、発表の際は「〇〇さんに付け加えがあります」とどんどん意見を付け加えていき、教師自身は児童の考えを否定せず、一つ一つ大切にしていた。授業の中で読むスピードや書くスピード、時間内に正確に解くことを大切にしていた。また、班で考えを共有したり、一緒に考える活動を取り入れていた。授業の最後には、今日の授業でわかったこと、学んだことを発表する機会を作っており、自分の学びを振り返るとともに、友達の気づきからさらに学ぶことができると感じた。また、教師自身が児童の理解度を把握したり、今日の授業はどうだったのか振り返ることにもつながると感じた。
 指導する上で大切だと感じたことは、教師は教科によって児童一人一人の理解度をしっかり把握し、それに応じた支援を行っていくことである。児童によって理解度に差があるのは仕方ないことだが、学力の差が出てしまうので机間指導で個々に応じた支援をしていくことが大切であると感じた。

 今回の学習支援実習は、とても充実したものであった。愛宕小学校の5年生の児童はとても元気があり、授業中はしっかり集中し、休憩時間は思いっきり遊ぶというようにメリハリをつけていた。実習中に児童の良いところをたくさん見つけることができた。次は野外実習があるので、さらに児童のことを知って距離を縮めていきたい。

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