蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

りのさんの記録 2018年5月6日(日)
体験分野 その他の実習 活動の名称 リーダー研修 実施施設・機関等 リーダー研修(日吉自然の家)
実施日 2018年4月28日~2018年4月29日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・オリエンテーション、アイスブレイキング
・オリエンテーリング、トレッキング
・野外炊事(カレー)
活動の総括
目標1.集団行動をする上で気を付けるべきポイントを学ぶについて

今回のリーダー研修で学んだポイントは大きく分けて3つありました。1つ目は、児童に対する指示は具体的で明確にするという事です。今回の研修で、自然の家の方達は、私達大学生に対しても、オリエンテーションでは絵や実物を使って、部屋清掃の時には各部屋に説明書を置いて下さいました。何百人もいる相手に対して最低限の回数で説明をするには様々な工夫をして指示を出すべきだと分かりました。
2つ目は、ルールを守る意味や理由を児童に教えるという事です。自然の家の方は、オリエンテーションの時と、部屋の清掃点検の際に、この部屋はまた違う人が使うからこうして少し厳しいけど皆さんに綺麗にして帰ってもらっているのだと話して下さいました。ただ綺麗にしなさいと言うだけで終わるのではなく、何故綺麗にしなければいけないのか、そのルールはどうしてあるのかという所まで児童に伝えることが大切だと思いました。
最後のポイントは、児童の行動範囲はしっかり把握するということです。野外活動であれば、危険な箇所はないか、児童が困りそうなことはないか、宿泊施設であれば、児童が間違いやすそうな表示はないかなどです。1つ目のポイントと少し重複しますが、児童の思考や行動を可能な限り予測し、その予測が外れた場合でも迅速に動けるように、活動場所についてしっかり把握する事が必要だと思いました。

2.信頼関係の築き方を学ぶについて

児童だけではなく大学生でもありがちなのが、集団内に今まであまり関わったことのない人と、関わったことがある人がいると、つい自分の知り合いとばかり話してしまうという事です。基本的に班員は同じクラスの中で構成されると思いますが、それでも男女間であったりするとこういった状態になる事もあるかと思います。しかし、そのような状態では班全体で楽しめたとはいえませんし、何より活動の内容もなかなかスムーズに進めなくなると思います。かといって教師が全員で協力しなさいと頭ごなしに言っても、こうした人間関係まではすぐには変えられないと思います。そこで私は、児童に気づかせないように、宿泊学習の目標などに、自然と児童が今まで関わりをもった事のない相手とも積極的に話せるようなものを盛り込めばいいのではと思いました。私の班は、班員全員の良い所を見つけるという目標を掲げて2日間過ごしました。その結果、たった2日間とは思えないほどの信頼関係を築く事ができました。もちろん、目標を設定するだけでは、児童に信頼関係を築く事の大切さを気づかせる事は難しいと思うので、宿泊学習の振り返りなどで、種明かしのようにその目標をつくった理由を伝えれば、児童は信頼関係の大切さに気付き、それ以降の行事でも、積極的にあまり知らない相手ともかかわりをもとうとするのではないかと思いました。

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