蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

りのさんの記録 2018年11月28日(水)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験学習 実施施設・機関等 野外体験実習(小江原小学校)
実施日 2018年10月24日~2018年10月26日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・動物オリエンテーション、ナイトウォーク、スコアオリエンテーリング、野外炊爨などの活動の補助

・食事、入浴、洗面、就寝などの生活面における指示出し、サポート
活動の総括
1.リーダー研修において学んだ事を活かすについて

5月のリーダー研修で学んだ中で、私にとって最も印象に残った事は、教師の感情はそのまま子ども達に伝わるという事であった。教師が不安そうな様子を見せればもちろん子どもも不安になるし、教師が余裕をもって行動していれば、子どもは安心して活動できると思う。私はこの野外体験実習中、出来る限り笑顔で、そして子どもと同じような気持ちで過ごすことを心掛けた。実際、普段は大学生として生活している私にとって、早寝早起き、長距離の移動などは辛いものであった。しかし、朝、起きたてでまだ眠そうな、場合によっては少し不機嫌そうな子にも笑顔で明るく挨拶すると、子どもにもその雰囲気は移った。活動前にわくわくしている子どもと話す時に、いつもよりも気がけて自分の感情を表情に出すようにしたら、相手の子どもはさらに嬉しそうな顔を見せてくれた。ナイトウォークで、暗い森の中不安な声をあげる子どもに昼間と同じように声をかけたら少し安心したような様子を見せてくれた。特別な言葉を使わなくても、表情や仕草、雰囲気で子どもに思いは伝わるのだと思った。この事は、将来実習をはじめとする様々な場面で私を助けてくれると思う。これから子どもの心理などを勉強して、より有効に表情や言葉、雰囲気などを用いて指導できるようになりたいと思った。

2.実際の宿泊学習でしか得られないものを探すについて

今回、私達は宿泊体験学習の事前の打ち合わせから参加させて頂いた。そこで、実際に先生方がどのような事に注意して動いているのかを知った。活動する際の注意点、危険な場所、そこを避けるためにはコースをどのように設定するべきか、子どもにはどのような指示を出すべきかなど、私では頭が回らない所まで先生方は想定していらっしゃった。また、生活面においては、スムーズにそれぞれの活動を終わらせるにはどの順番で行うのがよいのか、時間配分がこれで適切なのかどうかなど、細かい所まで話し合っておられた。これらの事は、普段から子どものことをよく見ていないと浮かばない疑問であるし、出せない答えであると思った。そして、それらの打ち合わせはすべて、ただ無事にこの宿泊学習を終わらせることを目的にしたものではなく、子ども達にどのような力を付けさせるか、どのような達成感を味わせるかという、さらに一歩先の所を目標にしていた。子どもに一つ上を目指してほしいのならば、教師はさらにそのいくつも上の部分を考えなければいけないのだと実感した。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved