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蓄積型体験学習詳細
| くまったくんさんの記録 |
2018年7月12日(木) |
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 三原小学校 |
| 実施日 2018年5月27日~2018年7月12日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:21時間 |
活動内容の概要
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・小学校での家庭科授業の特徴を学ぶ...(家庭科の授業の観察、裁縫の援助)
・通常学級における要支援児童への支援を学ぶ...(特別支援学級での観察、授業中の支援)
・授業以外での児童と教師のかかわり方について学ぶ...(休み時間、給食の時間、掃除時間) |
活動の総括
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1.“小学校での家庭科授業の特徴を学ぶ”について
学習支援に携わる中で、小学5年生の家庭科の支援をする機会をいただいた。内容は裁縫の実習であり、なみ縫いやまつり縫いなどの手法を用いて児童が各自、フェルトの生地でポケットティッシュのカバーやボタン付きのポーチなどを製作するというものであった。担任の先生はこれまでの授業の様子から、玉結びはできるが玉止めが苦手な児童が多くいるということをおっしゃっていたので、そこに注目して観察をした。児童から縫い方や玉止めの仕方を聞かれたときにはその都度支援ができた。今回は、その1時間のみの観察になったため、特徴を捉えることまでには至らなかった。しかし、先生方の話から三原小学校の5,6年生は今、何を学んでいるのか、どのように先生方が教えているのかを知ることができた。これは実習に行くことで得た、小学生が家庭科で何を学んで中学校へと入学してくるのかという“生”の指標になるため、大きな収穫となった。
2.“通常学級における要支援児童への支援を学ぶ”について
今回、特別な支援を必要とする児童と一緒に授業に参加する機会をいただいた。それは英語の授業であり、クラスの児童同士で交流する時間があったため、手をつないで教室の中を一緒に歩きまわった。他の児童とお互いに自己紹介を英語でするという内容で、自分から話しかけに行く姿も見受けられ、楽しむことができているようだった。
学習支援を通して何よりもその子の主体性を大切にしたいと考えた。児童に対する支援も大切だが周りの環境を整えていくという支援をすることで自分から様々な活動に取り組みやすい状態にすることがさらに重要であると感じたからだ。これからの大学生活では、特別支援に関する知識の中でも特に、環境整備について自分なりの考えや手立てを深めていく。
3.“授業以外での児童と教師のかかわり方について学ぶ”について
教師と児童が授業以外で関わる時間は、主に休み時間や給食の時間などである。三原小学校へ学習支援に行くことで、私自身も児童と一緒に給食を食べたり休み時間に一緒に遊んだりすることができた。給食の時間では、普段どんなことに興味を持っているのか、教科は何が好きかなどの児童自身のことを理解する機会があった。会話を通して信頼関係の構築ができると考えた。休み時間では、体育館でバスケットボールをしたりグラウンドで50m走をしたりと児童の活発な姿が観察できた。しかし、スポーツにはトラブルがつきものである。相手との対立や時には味方同士で衝突がある。今回そのような場面に遭遇することはなかったが、休み時間が終わった後に、その日私が配属された学年の担任の先生から興味深い話を聴くことができた。時にはスポーツをしている最中にトラブルのようになることもあるが、不思議なことに休み時間が終わり教室へ帰ると、すぐにいつも通りの生活に戻ることができるそうだ。仲裁に入る必要があるように見えて、実際は子どもたちだけで自然と解決することができるということだと私は思った。つまり、適切な距離感が大事なのではないかと考える。
三原小学校での実習は、間違いなく今後の生活において大切な経験となった。三原小学校の先生方、そして子どもたちには本当にお世話になりました。ありがとうございました。 |
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