蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

のりこさんの記録 2010年2月22日(月)
体験分野 ボランティア実習 活動の名称 病院ボランティア実習 実施施設・機関等 長崎大学病院 病院ボランティア
実施日 2009年11月25日~2010年2月17日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:21時間

活動内容の概要
 私は主に,外来と6F病棟の担当としてボランティアを行いました。外来では,車いすを押したり,玄関であいさつをしたり,入退院の際のお手伝いをしたりと,毎日病院に訪れるたくさんの患者さんのお手伝いを少しずつさせてもらうという活動でした。6F病棟では,子供たちやお母さんとお話をしたり,お母さんが少し出かける間に患者さんの見守りをしたり,という活動内容でした。
活動の総括
 私が今回ボランティア活動を通して感じたのは,いろいろな人の目線で考えることの大切さです。毎日たくさんの患者さんとふれあっていくなかでは,たくさんお話をしたい患者さんもいれば,あまり話すのは好きではないのかなと感じる患者さんもいました。ボランティア活動をする上で,患者さんが気持ちよく病院での時間を過ごせるように,と思っていたので,その患者さん一人一人の気持ちに合わせてお話をしたりお手伝いをしたりできるように心がけました。うまくできたかはわかりませんが,無理にボランティアを「してあげる」のではなく,どうしたら患者さんが気持ちよく過ごせるか考えてボランティアを「させてもらおう」という気持ちで活動できたと思います。
 また,ボランティアを通して,日頃の生活の中にあるバリアにもたくさん気づきました。車いすで移動するときにはちょっとした坂でもすごくきつく感じるし,ちょっとした段差ですごく衝撃がはねかえってきます。今まであまり車いすのお手伝いをする機会はなかったので,今回のボランティアを通してその苦労や大変さが身にしみました。病院でもこんなふうに感じるのだから,きっと毎日の生活の中でバリアを感じることはたくさんあるだろうなと思います。今まではなんとなく「バリアフリーが大切」と思っていましたが,今は本当にその必要性を感じています。もっと暮らしやすい社会にしていかなければならないと思うし,ちょっとした助け合いの心ももっと必要だと思います。
 11月から2月までの短い間ではありましたが,ボランティアは私にとってすごく大切なことを教えてくれました。病院で学んだ人への接し方や考え方を,これからの生活にも生かせていけたらなと思います。

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