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2013年9月25日(水) |
授業や行事を通して学んだこと(音楽科の授業における児童の実態把握と指導の在り方) |
実習分野
ねらい・目的
臨床実習Ⅱでは、私立活水高校普通コースの音楽の授業観察を主に行った。
生徒は一年次で音楽と美術のどちらかを選択することになっており、音楽の授業の受講生は、音楽に対しての意識が高いということから、授業内容も少し高度であった。そのため、理解度に大きな差が開いていることがわかった。
また、私が教員を目指していることを応援してくださる担当の教官の計らいで、教育実習生が行う授業を二度参観することができた。授業後の反省会では、助言をするよう求められていたので、自分が行ってきた臨床実習Ⅰ(附属小(音楽))や教育実習(附属小、附属中、活水高校)での実施授業をふりかえりながら¬、授業の視点をしっかり持ち、実習生の授業がよりよいものになるように発言した。
大きなねらいは、音楽の授業における生徒の実態把握。発問次第で授業の方向性が良くも悪くも変わることが明らかになり、第三者目線で授業を観察すると、これまでは感じなかった音楽の授業での「言葉」の難しさを痛感することとなった。 |
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