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2008年1月21日(月) |
小学部「にんち」,「かず」,中学部「数学」,高等部「数量」授業観察/のびのび教室(特別支援学校における個に応じた教材や教具の活用法、及び個に応じた環境づくりについての考察) |
実習分野
ねらい・目的
特別支援養護学校では,児童・生徒一人一人の実態を把握した適切な指導や支援が行われている。主に,「かず」や「数学」,「数量」の授業参観を通して,教材や教具の個に応じた効果的な使われ方について学びたい。
また,特別支援学校では,授業に限らず,学校生活全般で,児童・生徒一人一人の豊かな活動が考慮された器具や道具,施設や設備がある。それらの配置や使用のされ方を観察することで,個の活動を支援する環境づくりについて学びたい。
さらに,就学前の子どもや保護者の教育相談(「のびのび教室」)が行われているということから,障害のある子どもや保護者の小学校入学までを支援する取り組みの実際を参観したい。この時にも,教材や教具の活用法や環境づくりという視点からも見ていきたい。
特別支援学校で学んだことを,今後,特別支援学級で生かすことができるような実習としたい。 |
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