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2007年11月6日(火) |
第1回目(11月6日)(算数教育における児童理解を助ける算数的活動のための教材について) |
実習分野
ねらい・目的
私は、この臨床実習を「算数教育における児童理解を助ける算数的活動のための教材について」というテーマの下行ってきた。臨床実習Ⅰでは、指導教官の授業を参観させていただき、授業における教材が、子どもの理解の手助けになるものでなくてはならいものであることなど教材のあり方について学んできた。
しかし、教材について考える中で、私自身が「教材」という言葉の意味が曖昧になっていることを自覚した。そこで、一般的な教材の意味について調べてみると、
『新版算数教育理論と実際』によると、
教材とは、教科の目的を達成するために選ばれた内容。
教具とは、教材をより効果的に学習者に提供するための道具。
であることがわかった。
今回、臨床実習Ⅱにおいては、この教材の意味を基に、参観した授業における子どもの反応や問題でのつまずきから、子どもの理解を深めるための教科書の展開についての指導法について考察した。 |
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