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2009年1月26日(月) |
離島の小規模学校の現状と課題(離島の小規模学校の現状と課題) |
実習分野
ねらい・目的
現在,全国的にも長崎県においても離島・へき地の多くの学校が,小規模化し複式学級編制を設けていている。少子化の著しい現状からいえば,全国的にも複式学級は今後増加することが予想されている。しかし,これまで学校の大半が単式学級編制であったため,現場の多くの教員がこれまで経験したことのない複式学校の状況を目の当たりにし,日々複式教育の改善・充実に努力しているところである。すなわち,これから教員になるわたしたちにも,複式教育に適格に対応できる力量が求められるのである。そこで,本実習において,まずは離島・へき地における複式学校の実態を十分に把握するとともに,子どもたちや教員,保護者,地域住民との実践的なふれあいを通して,複式教育に求められる教員としての資質・能力の向上をねらいとした。 |
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