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2007年3月5日(月) |
生徒の活動時間について(高校生の部活動への取り組みに関する意識調査及び,活動時間について) |
実習分野
ねらい・目的
近年の子どもたちにおいては体力の低下が見られ,心身ともにタフな子どもを育てるための対応が学校教育に求められている.しかし,本来生徒の体力向上を担うべき体育科においては現在の授業時数では生徒の体力向上は難しいと考えられる.
そこで本研究では生徒の体力向上の場として,学校教育における「部活動」の時間に着目することとした.中学校指導要領では部活動の役割を「より高い水準の技能や記録に挑戦する」「運動の楽しさや喜びを味わう」「友情を深めるなど好ましい人間関係を育てる」などと上げており,生徒も様々な意識を持って部活動に取り組んでいると考えられる.
そこでまず第一に生徒がどのような意識を持って部活動に参加しているかについて口頭調査を行い,生徒の部活動への意識調査を行う.次に部活動への意識の差によって活動時間にどのような差がでてくるかについて考察を行うこととした. |
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