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2010年7月12日(月) |
長崎外国語大学での実習3(留学生の日本語授業のやり方に関する考察) |
実習分野
ねらい・目的
日本の大学における留学生の数は近年とみに増えつつあり、それにつれて日本語授業にはいろいろな問題があると思われる。また、私の国(中国)では、日本語を勉強したがる人がたくさんいる。しかし、その人たちは日本へ日本語の勉強をしに来ることがなかなかできなくて、中国でしか勉強できない。私が大学院を卒業したら、日本で勉強した知識を活かし、日本語教師として、その人たちに日本語だけではなく、日本の文化や日本人の価値観などのいろいろなことを教えられたらいいと思っているので、実際に日本語授業のやり方に関して考察したいと考えている。
日本語授業の観察や留学生との交流などの方法を通して、日本語授業はどのように行われるのかということを明らかにし、今後、自分が日本語教師として授業する時に、役立てようにしたいと考えている。
考察内容は以下の項目を中心に進んでいきたいと思う。
1.授業を始める前の準備の仕方とコミュニケーションのとり方(授業の雰囲気)
2.漢字や語彙などの教え方
3.日本語の文法の教え方
4.黒板への板書とカードの使用法 |
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