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2011年12月15日(木) |
中級レベルの留学生に対する日本語教育の内容についての研究(中級レベルの留学生に対する日本語教育の内容についての研究) |
実習分野
ねらい・目的
私は、留学生として、日本に来て今年で10年目となる。10年たった今も、自分にとっては、毎日の生活が日本語の勉強になっている。また、日本語を勉強することの難しさがいよいよはっきりと分かってきた。私もかつて歩んだ道だが、日本に来て、まだうまく日本語をマスターし得ていない中級レベルの留学生には、さぞかし大変な毎日だろう。今回の臨床実習Ⅱでは、こうした中級レベルの留学生に対して、どういう内容,方法の授業を行うかのがよいかを中心にできるだけ実態に即した形で研究したいと思っている。
今回の研究上の主な観点は以下の4点である。
1、授業前の準備の内容と仕方。
2、授業の導入と展開段階の内容と仕方。
3、疑問があった時の対応の仕方。
4、授業中における留学生とのコミュニケーションの取り方。 |
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