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2008年3月3日(月) |
授業参観から得た生徒の困り感を検査結果から考察する(アセスメントから生徒の特性を探る) |
実習分野
ねらい・目的
現代の教育を取り巻く状況に対して、これからの教育現場は学校内外の教員同士の協働、保護者や地域の人々との連携・協働、さらには医療や福祉関連の人々や機関との連携・協働するという二次的、三次的教育援助を果たす必要があると考えます。そのためには児童生徒の多様な教育的ニーズを把握する必要があります。この教育的ニーズを捉えるためには、児童生徒理解のための聴く力、話す力などのコミュニケーション能力のほかに教師としての求心力となるような得意分野の知識と技能の向上を図る必要があると考えます。
そこで、今年度教育学研究科で学んだ検査法を、自分の得意分野として高めたいと考え、附属特別支援学校での実習を希望しました。実習内容としては、複数の視点からのアセスメントとして「授業参観」、「WISC-Ⅲ」を実施し、総合的なアセスメントとして生徒の特性を考える取り組みを希望し、臨床実習のテーマを以上のように設定しました。 |
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